愛馬V-MAX、初のユーザー車検に行って参りました。
忙しいときに重なるんですよ、こういうの。
え?忙しいなら業者に頼めばいいじゃん?
と思う方もいらっしゃるのでは?
いやいや、ユーザー車検は意外と時間かからないんですよ。
陸運局に行けば、最短で20分もあれば終わります。
お店に頼むと、バイクを持っていって、帰りの足はどうしよう
?代車?それ有料?
車検が終われば取りに行って、手数料とられて…。
と、業者に任せっきりも時間とお金がかかるのですよ。
整備は普段から、消耗品交換の際に自分で見たり、バイク屋さ
んで見てもらったりしてるので、ここぞとばかりにしなきゃい
けない項目もないし。
ということで、今回は忙しいからこそユーザー車検を選択しま
した。
流れは簡単です。
車検を受けたい日を決めて予約。
当日は、書類を一式購入して記入、自賠責保険を継続して、重
量税を払えば検査を受けられます。
ここまで10分。
後は検査ラインに入って各項目のチェックを受けます。
まずは検査員によるチェック。
ここでの不安は社外マフラーの音量。
マフラーにマイクを向けられてドキドキ…。
結果は、
あっさりOK。
ところが意外なところに落とし穴が…。
前輪のブレーキランプがつきません。
これは後で再検査ということで先に進みます。
今度は機械がスピードメーターの精度やブレーキの効きをチェ
ックします。
電工掲示板の指示にしたがっていけば誰でもできます。
ここでも不安が…。
ヘッドライトの光軸の位置がずれていないかの検査。
だって前の車検から一回もいじってないし。
検査の結果は…。
やっぱりOK。
やればできるじゃん。
ここで一通りの検査終了。
ブレーキランプを見てみるとどうやら原因はスイッチらしい。
その場でスイッチを分解して組み直し。
パズルみたいな構造でちょっと手間取るが10分で完了。
ブレーキを握ると…、
キタ━━━━━━\(T▽T)/━━━━━━ !!!!!
点灯を確認してそのまま検査ラインに戻り、これでもかと検査
員に赤いランプを照らしつける。
当然OK!
検査終了。
窓口に戻って書類を渡して1分後、新しい車検証とナンバーに
貼るステッカーをいただきました。
ブレーキランプでちょっと時間をくいましたが、全部で40分く
らいでしょうか。
時間も費用も業者さんにお願いするよりグッと抑えられました
。
ですが、整備に関してはやはりプロの手が必要ですな。
車検自体が簡単になったぶん整備不良は完全に自己責任です。
そこら辺のリスクと対応を理解していればユーザー車検、お薦
めです。
そして夜は今年の7月にご一緒させてもらった、女優、篠原沙
和美ちゃんプロジェクトのリハでした。
今度はクリスマスライブですが、こちらは会員制のパーティー
のため一般の方は入れないとのこと。
自宅課外活動もあり、今年は毎年恒例「凍死の旅 in ゲリラキ
ャンプ」には行けないかもです…。
無理矢理行っちゃうかもしれませんが…。